平成21年度 戦略的大学連携支援事業 活動報告書
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104との連携事業を読み取ることが出来るが、東京都市大学において地域との連携個別事業(例えば、大田区の町工場や近隣の自治体など)があれば、報告に入れていただくことにより、室蘭工業大学、東京都市大学双方におけて地域連携のヒントが生まれてくると思う。評価者 C 当初予定された計画は、問題なく実施されており、予定した成果が挙げられているので、中間評価としては合格と判断される。したがって、事業を来年度も継続することには問題はないと判断する。来年度の実施にあたっては、各連携事業に関して、連携したが故の効果が実感できるような成果を挙げられるように、尽力するとともに、そのことが明瞭な成果報告をしていただきたい。また、本事業は、支援終了後にも如何に継続できるかが大きなポイントであるので、終了後の事業継続計画を来年度に立案し、終了時には提案していただきたい。評価者 D ・�全学科の協力の下、約10教員が相互に大学を訪問し交換講義を実施していることは、大学全体として事業を推進していることの表れであり、評価に値する。 ・�水素エンジンバスを室蘭市が公用車として利用し、周辺自治体を巻き込んだ1ヶ月に渡る長期的な低炭素社会実現に向けた啓蒙活動は、地域連携の観点から評価できる。 ・�燃料電池に関する研究は、システム化することを前提に要素研究を推進しているが、高度技術の民間への技術移転に結びつくような研究成果を期待したい。 ・�長期職員交流によって、地方国立単科大学と私立大学の事務処理法の違いや長所・短所を理解し、お互いの業務改善に役立てていることは評価に値する。 以上のように、本事業は現時点まで大変順調に推移しているものと判断される。今後とも三者で緊密に連携し、当初設定の目標の達成に向け努力して頂きたい。以 上

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