平成21年度 戦略的大学連携支援事業 活動報告書
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地域連携部会 活動報告連携推進委員会 活動報告教育研究部会 活動報告大学運営部会 活動報告81の書類に目を通す人数は都市大の方が少ない感があるが、その分1人1人の責任が重く、自分がチェックしなければならないという、緊張感をより強く持ちながら業務にあたることができた。C.対応の引き継ぎ �研修中に学生と職員との間で言った言わないのトラブルがあり、その対応策として「事務対応・引継メモ」(写真1)を残すことになった。このメモは、対応者や対応内容、引き継ぎの有無や対応の完了までを記録できるようになっており、対応の状況が一目で確認することができた。さらに、この問題発生から対応策の導入までは1週間程度であり、対応の早さが印象的だった。D.業務の共有 �教務課の業務全体を課員が把握できるよう、取り組みが行われていた。1つ目は、教務課に異動してきた場合、部長からパートの方まで課員全員と個人面談をすることである。教務課にどんな業務があり、誰がその業務にあたっているか早い段階で把握でき、スムーズに業務に入ることができた。2つ目は、課内業務に主担当・副担当者を置いており、さらに担当業務を定期的に見直していることである。 �1つ目の取り組みにより初めに課内業務を理解し、2つ目の取り組みにより携わる業務を共有している。横の連携の在り方として、大変参考になるものであった。(3)履修登録・授業時間割 研修時期が都市大の新学期と重なり、最も多くの時間携わった業務である。 履修登録については、本学同様にWeb履修登録システム(campusmate J)を採用しており、授業データをシステムに登録し、学生に履修登録させる一連の流れも違和感なく理解することができた。 一方で授業時間割では、多くの工夫が見られ、大変参考になるものだった。A.授業科目読み替え表 �カリキュラム変更により授業科目の新設・廃止があると、単位未修得者を対象に授業科目の読み替え表を作成する必要があるが、都市大の読み替え表は大変見易いものであった。 �本学の読み替え表が、カリキュラム変更年度毎に作られている(複数年経つと、その間の年度の読み替え表を全てチェックする必要がある。)のに対し、都市大の読み替え表は、科目一覧が年度毎に一枚の用紙に並んでおり、確認したい授業科目を横にたどって行くだけで、科目の遷移が分かる大変使いやすいものだった。B.読み替え科目の時間割への表記(写真1)事務対応・引継メモの様式

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