平成22年度 戦略的大学連携支援事業 活動報告書
155/350
本連携事業は、東京都市大学(代表校)、室蘭工業大学(連携校)及び室蘭市(関係自治体)の3者によって実施されました。事業成果に対する総合評価とコメントを御願いいたします。なお、個々の事業に関しましては、別紙の評価シートにて、評価をお願いいたします。 □ 非常に優れている □ 優れている □ 標準的である □ やや不十分である □ 不十分である事業成果に関してお気づきの点がありましたら、ご意見・ご助言をご記入下さい。大変特徴のある連携事業を計画し、両学長の強いリーダーシップのもとで、誇れる成果をあげており、高く評価できる。初期の計画通りには実施できなかった項目もみられるが、これは、予算の縮小、関係自治体の体制の準備不足が原因であり、これを勘案しても、本事業は高く評価できよう。また、大学院特別推薦という、思い切った制度を導入したことは評価できるが、志望者を得るには至らなかったことは今後の反省事項であろう。共同研究も両校の特徴をよく勘案して実施されており、評価できる。ただ、テーマによって外部発表に差が大きいので、成果発表の少ないテーマについては今後のフォローをお願いしたい。将来計画について 本連携事業は、支援終了後も継続的に実施することが要請されており、10年間の継続的な事業発展が望まれております。 今後の詳細な将来計画策定にあたり、それぞれのお立場から、ご意見・ご助言をご記入下さいますと、大変参考になります。本事業でできた基盤を有効に生かし、継続的に事業を展開することを希望する。是非とも、大きな経費をかけなくとも実行可能な事業を、知恵を絞って考えていただきたい。大学院特別推薦に関しては、研究室交流を活発にし、学生の交流を活発にしたうえで、学生のモチベーションを高めて、是非とも実現していただきたい。事業の総合評価(白木委員)■ 評価委員会連携推進委員会 活動報告教育研究部会 活動報告大学運営部会 活動報告地域連携部会 活動報告評価委員会153
元のページ