委員会報告
2009年10月2日
室蘭工業大学・東京都市大学 アイスホッケー部合同合宿を実施しました
戦略的大学連携支援事業の一環として,平成21年9月1日(火)から9日(水)にかけて,室蘭工業大学と東京都市大学の両大学アイスホッケー部学生による合同合宿が行われました。室蘭工業大学の合宿研修所を宿泊所とし,苫小牧市内にあるアイススケートセンターまでバス移動をして練習する形で,計6日の練習日や休養日を挟んだ合計9日間の合宿日程を無事終了しました。
9月1日午後に室蘭に到着した東京都市大学のアイスホッケー部員は,室蘭工業大学長への表敬訪問を行い,その後,室蘭工業大学アイスホッケー部員と夕食を共にし,交流のスタートを切りました。
2日から4日までと6日から8日までの計6日間は,苫小牧市内のアイススケートセンターにて室工大や都市大のアイスホッケー部OB等を交えて合同練習を行いました。日頃から練習に汗を流している都市大生に対し,室工大生は今年度初滑りとなり,連日の練習の疲れと筋肉痛に苦しみましたが,普段教わることのないOBやコーチからの厳しい指導を受け,個々のスキルアップを実感していました。また,練習日最後の8日には練習試合を行い,より実戦に近い激しいぶつかり合いができ,少ない練習時間ながらも練習内容にはとても満足した様子でした。
合宿最終日となる9日の午前中には両アイスホッケー部部長が学長と懇談し,充実した合宿内容であったことを報告するとともに,合宿練習の機会を得られた事への感謝の意を伝えました。
およそ一週間もの間練習や行動をともにして親交を深めた両大学の学生達は別れを惜しみつつも,十分満足した様子で今回の合同合宿を終了しました。